Sophists' Almanac

世界について知りたいとき

William Shakespeare: Sonnet 116 "the marriage of true minds" - 愛しあう真心は必ず結ばれる運命にある!?

sonnet 116 に対する画像結果

William Shakespeare

Sonnet 116

 

なんて美しい愛の歌。愛とは何か、宝石のように凝縮された美しい言葉がいっぱいです。暗唱すべきシェイクスピアの詩として最もお薦め。

 

youtu.be

 

Let me not to the marriage of true minds
Admit impediments. Love is not love
Which alters when it alteration finds,
Or bends with the remover to remove:

O no; it is an ever-fixed mark,
That looks on tempests, and is never shaken;
It is the star to every wandering bark,
Whose worth's unknown, although his height be taken.

Love's not Time's fool, though rosy lips and cheeks
Within his bending sickle's compass come;
Love alters not with his brief hours and weeks,
But bears it out even to the edge of doom.

   If this be error and upon me proved,
   I never writ, nor no man ever loved. 

 

 

分かりやすい説明です。

レクチャーノート取りながら聞いてみよう。⇩

youtu.be

 

真実の心がむすばれるのを

とめさせないでくれ。そんな愛は愛ではないのだ、

愛が心を移せば、心変わりするような愛、

愛の障害があらわれると、心折れてしまうような愛は。

おお、そうではなくて、愛こそは、ひとつの永遠に動かぬ星、

嵐を見つめながらも決して揺るぎもせず、

すべてのさまよう小船を導く星。

その高さは理解できても、その本当の価値は知られることはない。

愛は「時」の戯れ、道化ではない。たとえ薔薇色の唇や頬は

「時」の残虐な鎌でざっくり刈り取られようとも。

愛は「時」のはかない時間や日々では変わらない、

それどころか、愛は最後の運命の瞬間までつづくのだ。

もしこれが私の誤りであったとすれば、私は何も書けなかっただろうし、

どんな人も愛したりなどはしなかっただろう。

 

 

▶ 映画でみるシェイクスピア

Sense and Sensibility (1995)

 

youtu.be