Love Trumps Hate ( 2 ) 私たちはこの川のどちら側に立つのだろうか、Hate or Love? ・・・在特会について
この動画も話題 viral になりましたね。
これ、大阪の繁華街って、みんなはどこの映像かわかるよね~ 。
私たちの住む街のど真ん中で、
川のこちら側では、ひとりの韓国人女性がスタンディングしました。
まず、見て見よう。
めっちゃ感動するよ。
大阪の繁華街で日韓断交を訴えるデモが行なわれる中、ひとりの韓国人女性が「フリーハグ」行動を起こした。「私は韓国人です。今日隣のとおりではヘイトデモが行なわれています。でも私はあなたを信じます。いっしょにハグしませんか?」と書かれたプラカードを持ち、目隠しをして街頭に立ったのは韓国人留学生のさん。
スヨンさんがたったひとりで立つすぐ後ろの通りでは、日の丸を振り、「暴れるな朝鮮人」などと書かれたプラカードを持つデモ市民が通過している。目隠しをし、両手を広げるスヨンさんに通りすがりの人たちはすぐには近寄らなかったものの、次第にひとり、ふたりと抱き合う人が増え始めた。
スヨンさんは幼い頃から日本と日本の文化が幼い頃から好きだった。現在、静岡大学で日本語、日本史、日本文化を学ぶスヨンさんはいつの日が韓国と日本がそれぞれに持つ先入観がなくなって欲しいと願っている。
韓国の民族衣装であるチマチョゴリを着たスヨンさんはこれまでも「韓国人です。いっしょにハグしませんか?」と書かれたプラカードをもって大阪や京都の繁華街に立ってきた。そのスヨンさんに大阪の街の人たちがどういった反応を示したかは、ぜひビデオをごらんください。
関西のいっちゃん好きなところは、
あったかいところ。
おじちゃんやおばちゃんも、みんなやさしくて
いろんなひとがいて
いろんな文化があって、
そしてつねに笑いがある。
関西人の生活と歴史に根付いた笑い。
苦しみの中にいる庶民を常に勇気づけてきた笑いの源流があった。
貧困や差別をのりこえてきた人たちの笑いがあった。
でも、そんなこと、
今となっては、もうぜんぜん感じれなくなってきた。
テレビや政治家がヘイトを煽り、
そうやって集票していく右派系の政治家が増えてきて
ちまたでは在特会系団体がヘイトデモを在日のコミュニティーのど真ん中で展開したりしている。。。。
私たちが学ぶ大学でも在日韓国朝鮮の先生たちをターゲットにして、悪質なデマをネットで書きこんで、ネトウヨの電話の攻撃がひっきりなしに展開される。
いったいどうなってしまったんだろう・・・。
この在特会というのは、正式名称を在日特権を許さない市民の会といって、初代会長は桜井誠というひとです。本名は高田誠というらしいですから、桜井というのは通名になりますね。
恐ろしいことに、在日韓国の人たちの多いコミュニティーでこんなことを触れ歩いたりしています。もう、怒りとか悲しみを通り過ぎて、なんか哀れなかんじですね。
人種とは、民族とは、国家とは、一体なになのか、ちゃんと学校で学ばなかったのでしょうか。共に生きるという事を学ぶ気がないのでしょうか。
こんなこと言うのが愛国保守でしょうか?
— みう ◡̈♥︎⭐︎ (@Miu2015Uyo) 2018年3月3日
絶対に違う。。日本と日本人を蔑める売国奴で日本の恥さらしです。。 pic.twitter.com/a2kNPvilCA
2012年には、なんと京都の朝鮮高校に襲撃をかけたとして有罪判決を受けています。
そして、いまは在特会の会長を退いて、なんと、政党を作っているらしいです。
うわあ・・・。
そして、そうした在特会の活動を擁護する人たちもいっぱいいます。
関西の制作会社が作るテレビ「そこまで言って委員会」のヘイト問題
番組内では、7日に一審判決が出た京都の朝鮮学校に対し、在日特権を許さない市民の会(在特会)のメンバーらが行った街宣活動について言及。判決では、学校の半径200mでの街宣活動の禁止と、1226万円の損害賠償支払いを命じられており、在特会などは21日までに控訴した。
竹田氏は同番組内で、「在特会がいいこともしたんです」と発言。その「いいこと」というのは、以下の通り。抗議声明の中で紹介されている。
“在特会が活動したおかげで、在日の特権というものの問題が明らかになったわけですよ。これまでほとんど誰も知らなかったんですけど。たとえば通名っていうのがあって…日本の名前に変えることによって、今までの犯罪歴から、金融関係の経歴から全部消すことができて、また新たな犯罪ができるとか、そういうことをですね、かなり表現したんですね”
こう話した上で、「在特会が問題提起したことというのは、かなり重大な、重要なことも含まれているんです」と語った。
身近にヘイトがいっぱいあって、ヘイトのただなかで育ってきても、ちゃんと世界を学べば、こんな歴史のコンテキストを無視したエッセンシャリズム、ちっぽけなナショナリズムは、一歩距離を置いて、冷めてみれば、あほほどくだらない話だよね。
まず世界を学んで、
そして、ふりむいて地元を見て見よう。
関西って、
ほんとに古代から現代まで、アジアとの交流なしに栄えることはできなかった。いわばアジア文化のかなめみたいなところだよ。
みんないて、みんなが関西の歴史を作ってきた。
そこにヘイトを持ちこむなんて、
関西をバカにしてるのかな、っておもう。
私たちは、
この川のどちら側に立つのかな。
ヘイトの側か、
ラヴをハグする側か。
Love Trumps Hate.