Sophists' Almanac

世界について知りたいとき

Let's check it out ! 今年も完全制覇したい、NHK が毎年総力を挙げて製作する 2018年夏のドキュメンタリー・シリーズ !

お盆に実家に帰って何するか、

という事なんですけど。

 

イカをいっぱい食べるとか。

 

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あと、ファミリーヒストリーや地域の歴史や神話や伝説を調べたり

 

夏休みの「聞いてみる」「やってみる」「行ってみる」「読んでみる」のやりかた

sophist.hatenablog.com

 

いろいろ楽しみなイベントもいっぱいあるよね。

 

で、それに加えてほしいのが、

 

NHK が総力を挙げて作る夏のドキュメンタリーを完全制覇すること !

 

 

ドキュメンタリーのノートテイキングは

めっちゃエキサイティングだよ。

 

タイピング・スピードの過酷な戦い。

できるかな !?

 

まず、用意するもの。

  1. 好きな飲み物、ビールとか。
  2. パソコン。
  3. テレビ。

 

そして、番組の内容を見ながら

スピーディーにタッチタイピングでメモを取っていく。

 

そして、番組を見終わったらタイトルと日付をつけ、パソコンに保存。

 

ハニワのようにぼーっとテレビを見ちゃだめだよ~ !

sophist.hatenablog.com

 

昨年も圧倒的にすごかったよ~。

このドキュメンタリー。

 

 

みんなもとりあえず

これ見ながらパソコンでノートテイキングできるかやってみてみ !

 

 

お盆はね、

私たちの先祖のことに想いをはせ感謝し、

そして戦争と平和のことを学び考える季節だと思うの。

 

73年前のことを抜きにしては、

いまの私たちの現在 (いま) だけでなく、

実は、私たちの未来だって考えることはできない。

 

今年はどんなドキュメンタリーを作ってくれるのか、

今年も家族と共に完全制覇したいとおもいます !

 

 あ、うちのぢいちゃんも、フィリピンで赤痢にかかったといっていた。。。

 

2018年8月11日(土)
午後9時00分~

( 1 ) ルソン島“最期”の記録 ~ある衛生兵が見た戦場~

 

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1945年、戦争末期に行われたフィリピン・ルソン島の戦い。太平洋戦争中、最悪の20万の兵士が命を落とした。戦局がすでに決する中、終戦までのわずか半年余りの時期に信じがたい悲劇がなぜ起きたのか。

 

このルソン決戦で戦死した兵士のひとりが、小野文惠アナウンサーの祖父、「病院船衛生第15班」の衛生兵だった小野景一郎さん。祖父が関わるこの戦闘を去年、母親を通じて知らされたことをきっかけに、小野文惠は今年、他の遺族と共にルソン島に渡り、祖父の足跡をたどろうと考えている。

 

番組では、小野母子と遺族たちの現地調査に同行する。小野の母親が密かに保管してきた衛生班の部隊史や生還兵の手記と証言を照らし合わせ、戦死した日本兵20万人の知られざる真実に迫る。さらに、ルソン決戦について、米軍の膨大な未公開資料を発掘

 

それを日本側の資料や証言と照合したところ、今回初めて、ルソン決戦で亡くなった、20万人の“最期”が明らかになろうとしている。小野文恵アナウンサーの祖父・景一郎さんの「病院船衛生第15班」の最後の行程をたどりつつ、その向こうにあるルソン決戦の全貌を立体的に描き出すドキュメンタリー番組としたい。

 

私の友達で、凛として知的で美人の友達がいるんだけど、

彼女のお母さんは実は英国系インド系の父と日本人女性との間に生まれ、戦後の一時期、孤児として生きてきた。そのことをずっと子どもである自分にも語ることなく生きてきたこと、自分も最近知ったんだって語ってきた。

 

子どもたちの歴史、女性たちの歴史、障碍者たちの歴史、孤児たちの歴史、

 

言葉を奪われてきた者たちの歴史は、歴史の教科書には決して書かれていないかもしれない。でも大切な私たちの歴史なんだよね。そういう歴史こそを大学で学びたい。

 

2018年8月12日(日)

午後9時00分~

( 2 ) 私たちは見捨てられた ~戦争孤児たちの戦後史~

 

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親を空襲で亡くしたり、親と離れ離れになったりしてうまれた戦争孤児、その数は12万人にも及ぶ。孤児が駅や繁華街で寝泊まりする姿は全国で目撃されたが、子どもたちに何があったのか、その実態はよくわかっていない。

 

NHKでは、この3年間、孤児への聞き取りや、資料発掘を進めてきた。その結果、生々しい悲劇の実態が見えてきた。食べるものがなく、目の前で子どもたちが餓死していく日常、生きるために盗みや売春をせざるをえない子どももいた。重い口を開き始めた孤児たちが訴えるのが、国や大人たちから「見捨てられた」という思いだ。「汚い」とさげずまれ、やさしい言葉をかけてくれる大人はいなかった。進学や就職してからも差別や偏見が続いた。孤児の多くは過去を隠し、1人で生きていくしかなかった。

 

「戦争が終わってから本当の戦いが始まった」という孤児たち。当事者の証言をもとに、知られざる戦争孤児たちの実像と“封印されてきた戦後史”に迫る。

 

今、防衛省が民間の船乗りさんたちを有事の際に予備自衛官として「活用」する制度の法制化を進めています。びっくり・・・。

 

これに対し、全日本海員組合が、戦時中と同じ、民間の船員の徴用につながる、と反対しています。

 

戦争中、日本の船乗りさんたちはどんなふうに戦争に利用されていったのか。歴史を見てみましょう。

 

2018年8月13日(月)

午後10時~

( 3 ) 船乗りたちの太平洋戦争 ~犠牲者6万人 命の記録~

 

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「我敵部隊見ユ」―広大な海域を舞台に行われた太平洋戦争。その最前線でアメリカ軍の襲来を見張る「哨戒」を担っていたのは、海軍に徴用された漁師たちであった。

 

通称「黒潮部隊」。小さな漁船はアメリカ軍による凄まじい射撃に晒され、「敵ニ対シ突撃ヲ決行ス」と打電し消息を絶っていった。部隊の死者は2000人に及ぶとも言われるが、詳しいことは分かっていない。戦争遂行に不可欠な石油を運んでいたのも、民間の船員たちであった。戦局の悪化とともに、軍は「特攻精神」による輸送を決定。それは、船団のうち、何隻かが日本に戻れれば良いという、死を前提とした輸送作戦であった。

 

武装の乏しい漁船や商船は、米潜水艦の格好の標的となり、およそ6万人が犠牲になったと言われている。今回、こうした船が、いつ、どこで沈められたのかを示すデータを入手し、被害の全体像を可視化することに成功した。先の戦争で海の男たちは、どのような現実に直面したのか、埋もれてきた事実を明らかにする。

 

歴史から学ばないものは平気で同じ過ちを繰り返す。

日本の風土なんでしょうか、要注意です。いまも日本の政治に蔓延する「情報を軽視した楽観主義」「物量より優先される精神主義・・・

 

2018年8月15日(水)

午後7時30分~

( 4 ) 隠された敗北 ~ノモンハン 戦場の教訓~

 

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79年前、モンゴル東部の大草原で、日ソ両軍が激戦を繰り広げたノモンハン事件ソ連軍が大量投入した近代兵器を前に、日本は2万人に及ぶ死傷者を出した。

 

作家・司馬遼太郎が「日本人であることが嫌になった」と作品化を断念した、この戦争。

 

情報を軽視した楽観的な見通しや、物量より優先される精神主義など、太平洋戦争でも繰り返される“失敗の本質”が凝縮されていた。しかし軍は、現場の将校には自決を強要した一方で、作戦を主導した関東軍のエリート参謀たちはその後復帰させ、同じ失敗を重ねていった。

 

今回NHKは、ロシアで2時間に及ぶソ連軍の記録映像を発掘。4Kで精細にスキャンした映像を「AIによる自動カラー化技術」で鮮やかに着色し、戦場の実態を現代によみがえらせる。さらに軍の判断の経緯が証言された、100時間を超える陸軍幹部の肉声テープも入手。敗北はどのようにして隠され、失敗は繰り返されたのか。映像と証言から迫る。

 

うちのばあちゃんには、二人のお兄ちゃんがいました。

大切な大切な農家の跡取り息子ですが、二人とも赤紙が来て戦争に行き、異国の地でなくなっています。

 

大学生時代、お盆で実家に帰ったときに、ばあちゃんの実家の戦争の遺品を見せてもらいました。胸にいれていた軍人手帳が弾丸で貫かれていたり・・・。

 

最も心をうがったのは、戦死したお兄さんの親友が、ばあちゃんの実家に送ってくれたお手紙でした。

 

そこには、「〇〇君は靖国の神になられた、〇〇君は護国の神になられた、〇〇君は靖国の神になられた、〇〇君は護国の神になられた、」と、何度も何度も繰り返して書かれていました。まるでそれは、なにかの呪文のように、繰り返し繰り返し書かれていました。その行間には、言語化することのできない苦しみと不条理があふれ出ていました。それは、表現したい言葉を書かないための呪文であるようにも見えますが、同時に、書けない何かを書くための言葉でもあったはずです。

 

凄まじい検閲の中で、自分たちの言葉を直接的に言語化できなかった時代。特攻に行かされることになった若者たちも、遺書を書かされました。それらのぎりぎりの言葉は、私たちの胸に突き刺さるものですが、読み方を間違うと、それを単純に読んで「特攻は美しかった」などという人たちも出てきます。そんな単純なものではありません。

 

エリウヨともネオナチともよばれている高須クリニック医院長

 

それに対して息子さんで医師でもある力弥さんがカウンター

 

戦争中の言葉を読むためには、まず、検閲があった、ということを前提にして、歴史の行間に隠された言葉まで読んでいかなければならない。

 

検閲された言葉たちは、時代を超えて私たちに何を語ってくれるのか。

 

2018年8月19日(日)

午後9時00分~

( 5 ) 届かなかった手紙 ~戦場から故郷へ 73年目の郵便配達~

 

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太平洋戦争中、戦場の兵士と故郷の人々の間を行き交った「軍事郵便」は、年間4億通に達した。ところが戦況が悪化するにつれ、“宛先に届かない”手紙が増えていった。米軍や豪軍に押収され、その多くは返還されなかったのだ。

 

検閲に配慮しながら、死と向き合う極限状態の中で紡ぎ出された、家族や友人への愛情にみちた言葉の数々。しかし兵士たちが手紙に託した切実な思いは行き場を失い、70年以上の長きにわたって彷徨っている。

 

いま、そうした“未配達の手紙”が国内外で次々と見つかっている。手紙を押収した米兵や豪兵が亡くなり、インターネット・オークションで売りに出されているのだ。兵庫県の団体が集めた17万通の戦時中の手紙を調べたところ、数十通が未配達と分かった。また日本の研究者らは、海外各地の文書館を調べ、計100通を超す未配達の手紙を発見した。

 

番組では、宛先の遺族や関係者を探し、70年余りの時を経て初めて手紙を届ける。配達先で見えてきた、手紙に秘められた様々なドラマから、知られざる戦争の一断面を描き出す。

 

昨年の夏の NHK ドキュメンタリーは、全部、もう、ぶっ飛ぶぐらい凄かった。今年も期待したいよね !

 

今年も完全制覇めざすっ !