リモート裁判で、猫フィルター検察官、現る。
Zoom でリモート裁判 !
リモート裁判で「猫フィルター」外れず、そのまま続行 米テキサス州
BBC 2021年2月10日
米テキサス州プレシディオ郡のロッド・ポントン検事は、Zoomを使った裁判のリモート審理で、自分の顔に猫のフィルターがかかっていることに気付いた。
アシスタントが問題を解決しようとしたが、状況は改善しなかった。ポントン郡検察官は仕方なく、「私は着席していますし、猫でもありません」と判事に訴えた。
私も時々、カエルのカーミットのフィルター使うけどー、この猫はかわいいいいい !!!
てゆうか、なんで、みんなふき出さないで審議を続けることができるのか、信じられない。これが「法曹界の努力」というものか !!! 凄すぎる !
おきまり、BBC の後取材。
Zoomを使った裁判のリモート審理で、自分の顔に猫のフィルターがかかった状態で登場して話題になった米テキサス州の郡検事が、当時を振り返った。
米テキサス州プレシディオ郡のロッド・ポントン検事は先日、Zoomでの審理で猫のフィルターの外し方が分からず、「このまま進めようと思っています。着席していますし、私は猫じゃありません」と判事に訴えた。
この動画はインターネット上で数百万回も視聴され、話題になった。
ポントン氏は10日、BBCラジオ4の番組「トゥデイ」で、自分が猫の姿になっていて「すごく驚いた」と語った。
「Zoomが自分を猫にしてしまうなんて知りませんでした。猫Zoomがきっかけでインターネットで有名になるとも思いませんでした。ほんの数時間の出来事でした」
ポントン氏によると当時、秘書のコンピューターを使ってZoom審理に参加したという。アシスタントが猫フィルターを外そうとする中、同氏が「私は着席しています、猫じゃありません」と訴えているのが聞こえる。
「Zoomを立ち上げた時は全て順調に見えました。判事と待機室にいる間、自分の顔が映っていたので。でも審理が始まると、自分が消えて猫が現れたんです」と、「トゥデイ」で説明した。
審理を担当したロイ・ファーガソン判事は、この動画をソーシャルメディアで公開し、リモート審理に参加する前にフィルターをオフにしておくよう人々にアドバイスした。
ポントン氏はファーガソン判事がユーモアを交えてこの出来事を取り上げてくれたと述べた。「コンピューターやZoomと格闘した経験がある人なら、こういうことが起こりうると分かるだろう」。
そして、「テキサスには『出した歯磨き粉はチューブに戻せない』ということわざがあります」とポントン氏は切り出し、「インターネットで騒ぎになったので、みんなと同じように私も自分のことを笑って、受け入れるしかない」と付け加えた。
そういえば、英国では議会に登場した猫もいたよね。
国連に登場した恐竜さんもいた。
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