Note Taking Skills - How To Make Your Lecture Notes - 講義ノートの作り方
1. Let's Make Your Lecture Notes
大学生のだいご味は、今も昔も講義ノート作成。
でもどうやって作るの???
まず、この二つの動画
どれだけレクチャーノートが大切かわかるよね。
大切な要点 (tips) をノート取りながら、見てみよ~ !!!
Sample 1
大学生はどんな感じで「講義ノート」つくってるのか、英語が聞き取りにくいかもしれないけど、見てるだけで雰囲気わかるよね !!!
ここまで作りこまなくてもー
Sample 2
自分らしい講義ノートとは !? 眺めてるだけで、いろんなノートテイキングのアイデアが浮かんできたかな~ !?
Cornell Method とは !?
ここで紹介されているのは、コーネル・メソッド (Cornell note method) っていわれている、海外でもっとも有名なノート・テイキング・スキルズ (note-taking skills) なんだ。
コーネル・メソッドにこだわる必要は余りませんが、いいアイデアを参考にしながら、自分らしい講義ノートを作っていこう !!!
また、これは賛否両論あるんだけど、何年か前に話題になった、
も、なんかタイトルがあれな感じだけど、参考になります。
このスタイルもいいですね、右側に Cues を持ってきている。
要は、一番大切なのは
毎日続けられる、自分らしいノート !!!
あと、パソコンで講義ノートを作るよりは、手書きでとった方がよいという説明にはこちらを。
実践編 - さあ、レクチャーノート作成だ !
まず新しい学期が始まったら、最初にやる仕事はこれ。
それぞれの講義にそれぞれのレクチャーノートつくります。
今日からさっそく作ってみよう !
さあ、それじゃ Lecture Note Making の一例を紹介するね。
まずダウンロードできるテキストの場合は、テキストをチョキチョキとカットして講義ノートに貼ってみよう。すごく講義ノートが作りやすくなるよ。
Step 1 - Preparation (予習)
① Headline (テーマ) 授業テーマ、ページ、日付など明記
② Handout (プリント) はすべてノートに切って貼る
③ Word List (リスト) 単語は徹底的に調べてくる
④ Questions (質問) わかりにくい箇所を全部しるしを付けてくる
⑤ Summary (まとめ) テキスト内容をまとめる
Step 2 - Session (授業)
① 講義内容を聞きながら自分の頭でまとめ、箇条書きでノートをとる。
② 予習の時点で不明だった点や間違った点を赤色などのマーカーで修正する。
③ 自分の思ったことや後で調べてみたいことをメモっておく。
④ パワーポイントなど、すべてを写してはダメ ! 重要な情報から写していく ! 何が最も重要な情報か瞬時に判断し書き留めていく。スピーディーな手際よさが身につくよ。
Step 3 - Reviewing (復習)
① 暇なときにレクチャーノートを眺めているだけでいい。
② 頭もノートもぐちゃぐちゃなところは、そのページを破棄し、リオーガナイズしてそのページだけ作りなおしてみる。
さあ、今日からすべて一週間分の講義ノートを用意し、次のセッションに備えよう !
とてもうまくレクチャーノートとってる学生さんいたので紹介するね。
たった20分程度の講義を聴いて絵で付けてレクチャーノートテイキングしててすごいとおもいました !
外大の学生さんは、留学コースで note-taking skills から入るので、留学してかえった学生さんはとてもノートテイキングがうまくなって戻ってきますね。日本の教育でクリエイティヴなノートテイキングを教えないので、それだけでもとても貴重な経験とスキルを学んでいると思います。でも、ノートテイキングってほんと簡単。一回生の最初の授業から意識してやってみよ !
Touch Typing など、その他のご案内。
Web 授業ではパソコンを多く使うので、この際、ブラインドタッチの達人になっておこう ! 我流で変な癖をつけちゃだめ、基礎の指配置からやってみよ。
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