Christianity - Books キリスト教について知るための本
- 芸術から知るキリスト教
- 聖書入門から始めてみる (笑) !
- 英語で聖書を勉強するとめちゃ楽しい !
- 愛を感じる読み物
- 深すぎるキリスト教神学の世界
- キリスト教作家が描くイエスの姿
- 映画で学ぶキリスト教
- 安価な洋書は一石二鳥 !!!
授業で宗教や聖書を学んで、興味がわいたけど、
どんな本を読んだらいいですか ???
もっとも学生さんからよく質問を受けるのはこれなんだど、
これね、ほんと答えにくいです。
学生時代には哲学好きが高じて神学部希望だったけど、
もうね、すっかり酔っぱらいですからね、
なにせキリスト者でもない私が
なにをお勧めできるのか。
あとね、
わけのわからないめちゃくちゃなおカルト本や
かなり怪しい霊感商法的な本などもいっぱいあって、
注意しないと意味わからない方向に誘導されかねないし (/o\)
ですので、できるだけ、
牧師さんや神父さんにきいて、
このリストを充実させていきたいと思います。
芸術から知るキリスト教
この入り口が一番お薦めかもね。
アートから入るキリスト教の知識。
ともかく、図書館にはいっぱい本あるから、図書館行ってみよう。そして、美術館にも行ってみよう。
西洋絵画を鑑賞したとき、あるいはヨーロッパの美術館や教会を訪れたとき、
こんなふうに思ったことはないだろうか。「キリスト教のことを知っていたら、もっと理解が深まるはずなのに……」歴史的に有名な西洋美術の大部分は、聖書の物語をモチーフにしている。そこに描かれた“暗号”のようなモチーフやシンボルを読み解くことは、聖書の登場人物と対話するような楽しさがある。巨匠たちが競って描いた名エピソードを題材に、聖書が伝える世界と、救世主イエスの教えを読み解こう。「キリスト教とは何か。」という問いに対する答えが、この一冊に詰まっている。
聖書入門から始めてみる (笑) !
上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門
単行本(ソフトカバー) – 2018/11/29
上馬キリスト教会 (著)
キリスト教を知る事典
単行本 – 1996/2
外村 民彦 (著)
朝日新聞記者として「こころのページ」を担当し、宗教の問題に長年とり組んできた著者が、日頃目にしたり、耳にしたりするキリスト教の言葉を、分かりやすく、丁寧に解説。
英語で聖書を勉強するとめちゃ楽しい !
これはお役立ち。ノート取りながら読んでね !
聖書起源のイディオム 42章
単行本 – 2012/9/20
デイヴィッド ・クリスタル (著), 橋本 功 (翻訳), 八木橋 宏勇 (翻訳)
英語コミュニケーションに必ず役立つ表現集
▼日常会話はもちろん新聞や雑誌、国際会議でのスピーチにいたるまで、欧米各国では今もさまざまな場面で聖書由来のイディオムが用いられています。▼本書は、数あるこうしたイディオムの中から42例を挙げ、その解説とそれらが意味変化を繰り返しながら聖書の世界から抜け出して現代に溶け込んでいる姿を、ユーモアあふれる表現で紹介します。
▼国際派ビジネスマンや翻訳者、留学生など、英語コミュニケーションのスキルアップや知性と教養溢れる英会話を目指す、すべて人に必携の一冊!
聖書に由来する英語慣用句の辞典
単行本 – 2011/6/1
小野 経男 (編集)英語の中で、聖書に由来する慣用句は現代のジャーナリズムでも多く使われ、生き生きとした表現力の源泉となっている。本辞典は、その中でもよく使われる慣用句について、聖書における意味と現代の意味を、出典となった欽定訳聖書(1611)の原文、近代・現代の英語での実際の使用例を挙げて、明らかにする。さらに、欽定訳聖書以外の英訳聖書と比較して、表現形態と意味の変遷を解説し、ギリシャ語、アラム語、ヘブル語などの影響についても紹介する。英語がもっと楽しくなるよ。これも英語表現などノート取りながら読んでね !
愛を感じる読み物
ちいろば
単行本 – 1968/12
榎本 保郎 (著)
名もないろばの子が、召し出されてイエスを乗せる光栄に浴したように、一人の伝道者がキリストを背に「ちいろば」となって歩んだ挫折と勇気、苦渋と歓喜にみちた恩寵体験記 !
有名な名著、ロバさんかわいいね !
深すぎるキリスト教神学の世界
これはね、私が学生時代に最も影響を受けた本。
この本なしに今の自分はないと言い切れる。
イエスという男
第二版 増補改訂 単行本 – 2004/6/10
田川 建三
彼がどこから来たのかは知らない。気がついたら活動していたのだ…。「イエスはキリスト教のではなく、歴史の先駆者である」という視点から、歴史の本質を担った逆説的反逆者の生と死を綴る。80年三一書房刊の増補改訂版。
これもね、すごい影響受けた。
学生時代、こういう良書に出会えたこと (つか、教授に紹介してもろた) は、とってもすごいことだったと思う。
イエスとその時代
(岩波新書) 新書 – 1974/10/21
荒井 献 (著)
キリスト教の始祖イエスとは何者か。どのような時代・社会に生き、語り、死んだのか。聖書学・歴史学の最新の成果の上に、イエスに関する伝承の最古層を探り、初期キリスト教の担い手の社会的条件を明らかにする。また、奇蹟などを含むイエスの行動を分析し、時の権力に抗した彼の真意、民衆との深いかかわりを解明する。
キリスト教作家が描くイエスの姿
遠藤周作は日本のキリスト教作家で一番好きです。生前、もうずいぶんお年でしたが、大学にこられてチャペルで講演会を聞いたのは、大切な一回生の時の思い出。
イエスの生涯
(新潮文庫) 文庫 – 1982/5/27
遠藤 周作 (著)
英雄的でもなく、美しくもなく、人人の誤解と嘲りのなかで死んでいったイエス。裏切られ、見棄てられ、犬の死よりもさらにみじめに斃れたイエス。彼はなぜ十字架の上で殺されなければならなかったのか?―幼くしてカトリックの洗礼を受け、神なき国の信徒として長年苦しんできた著者が、過去に書かれたあらゆる「イエス伝」をふまえて甦らせたイエスの“生”の真実。
映画で学ぶキリスト教
洋画はどれもキリスト教の知識があると見方が全部変わりますよね。「ナルニア国物語」から「マトリックス」にいたるまで、もう、文化の基盤、それこそマトリックスだと思います。だからキリスト教的な映画を選ぶのは逆に不可能と思う。
映画「ローマ法王になる日まで」
安価な洋書は一石二鳥 !!!
DK Eyewitness Books: Christianity (Hardcover) by Tambini, Michael, Wilkinson, Philip
The Illustrated Bible: From the Creation to the Resurrection Hardcover – March 1, 2012, by DK (著)
だめだ、この分野の本、いっぱい読んできたはずだけど、紹介するとなると、なんも浮かばねー。
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