Harriet Tubman: ハリエット・タブマンのレガシー
- Today's Reading
- 2020年公開映画『ハリエット』
- A mural of Harriet Tubman
- Underground Railroad
- Political Correctness?
- Election Makes a Difference
Today's Reading
2020年公開映画『ハリエット』
かっこいい映画になるにきまってる !
映画『ハリエット』が、2020年6月5日(金)より公開される。
だけど今年に実現化されるはずだった紙幣の方は・・・
それが今回の記事の内容です。
A mural of Harriet Tubman
Further Study
これがバズった画像。
テレビにもたくさん取り上げられた。
Amazing photo
— Yashar Ali 🐘 (@yashar) May 18, 2019
A little girl touches Harriet Tubman’s hand
This is a new mural on the side of the Harriet Tubman Museum & Educational Center.
Original Photo: https://t.co/ZGJQG766zS pic.twitter.com/Lryj5AVGWl
Underground Railroad
奴隷に生まれたタブマンは、地下鉄道の英雄、黒人の女モーゼともいわれています。
アメリカンセンターの HP みてみよう。
Political Correctness?
今回の VOA では、トランプ大統領がこのタブマンの20ドル札のプランを "pure political correctness" と呼んで潰そうとしているのではないかというお話です。
Political Correctness という言葉の解釈
当たり前に政治的に正しい言葉を使うとか、差別をなくしていくとか、あったり前のこと。だから Political Correctness って大事なんだけど、その概念は日本で多く理解されていません。
それどころか、ポリコレを「言葉狩り」としてか理解していない人たちは、トランプのように、侮蔑を込めて「ポリコレ」という言葉を使います。
まずは正しく理解することが大切。
Election Makes a Difference
バイデン政権がスタートして5日後に発表。動きが速い !!!
トランプ前米政権で棚上げになった、20ドル札のデザイン変更が復活した。サキ大統領報道官は25日、20ドル札の肖像をアンドリュー・ジャクソン第7代大統領から、奴隷解放運動家の黒人女性ハリエット・タブマン氏に変更する手続きを財務省が再開すると述べた。
20ドル札の肖像をタブマン氏に変更する計画は2016年にオバマ政権(当時)が発表した。しかし、トランプ前大統領は計画を「純粋なポリティカル・コレクトネス」の事例と称し計画は延期となった。ムニューシン財務長官(当時)は2019年5月に議員に対し、偽札対策としてのデザイン変更に集中していると説明していた。
バイデン大統領は、大統領選挙戦中から国の分断の修復を訴え、閣僚人事も人種や性別などの多様性に配慮した布陣にした。
サキ報道官は「わが国の紙幣が歴史や多様性を反映したものであることは重要で、タブマン氏が新20ドル札の肖像になるのはまさしくそれを反映する。この取り組みを加速する方策を模索している」と述べた。
Psaki says Biden administration is looking for ways to "speed up" efforts to put Harriet Tubman on the $20 bill — a plan initiated by the Obama administration but delayed under Trump https://t.co/sXdriPfZyQ pic.twitter.com/8DNqmgu2k5
— CBS News (@CBSNews) 2021年1月25日
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